誰かと一緒に食べるご飯は、
なんでこんなに美味しいんだろう――
お人好しなお弁当屋さん&泣き虫小説家の
心も体も満たされるvほかほかラブ!!
両親が営んでいた、商店街にある小さなお弁当屋。
店をたたもうとしていた両親を説得し、
店を継ぐ決意をした亮。けれどなかなか
経営は上手くいかず、売り上げも伸び悩んでいた。
そんなある日、腹をすかせた見知らぬ青年が
店の前で倒れ込んでしまった!?
とりあえず家に運び、店の残り物のご飯を
食べてもらうことに。その青年・光太郎は、
小説家としてデビューするもプレッシャーから
原稿が書けなくなり、逃げ出してしまったと
いうのだ。幼少期から施設で育ち、
亮の作ったご飯を「家族の味だ」と嬉しそうに
食べる光太郎を放っておくことができず、
家に居候させることに。
店の手伝いをしてもらいながら小説を
書き上げたら見せてもらうことを条件に、
二人の同居生活が始まって…!?
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